検診・手術・抗がん剤の前に読む「癌」の本

検診・手術・抗がん剤の前に読む「癌」の本

過剰な医療が命を縮める

著:松本光正

書店発売日:2015年11月16日
定価:1,500円+税
ISBN:978-4-87177-334-8

早期発見早期手術、抗がん剤は効く、という常識は本当なのか? 患者さんの様々な疑問に、診療歴40年を超えるベテラン内科医がわかりやすく答えます。


目次
はじめに

第1章 検診は受けるべきなのか
がん検診
「癌」とはなにか
転移とはなにか
「癌」の成長
癌の時間学 転移の時期
本当の「癌」とがんもどき
手術は無駄なのか
リンパ節・浸潤
乳癌の場合
「癌」の再発とは
世界のがん検診事情
肺癌の場合
ポリープについて

第2章 「癌」は末期に見つけるのがよい
早期発見にこだわる理由はない
放置させてくれない医師
早期手術に意味はない
腎臓癌と膵臓癌での症例
抗がん剤は抗がん罪
手遅れという言葉の意味
覚 悟
ぴんぴんころり
病名告知
どこで死ぬか

第3章 プラス志向で癌予防
なぜ、「癌」ができるのか
「癌」は予防できるか
心と「癌」の関係
プラス思考 笑いが最高の予防
食事はどうすればいいか
がん検診をやめれば三方一両得
「癌」の痛み
手術後の管理は不要
最期を診てくれる病院探し・死亡診断書を書いてくれる医師探し

おわりに
前書きなど


はじめに、この本は、「癌細胞は細胞の異常である。癌は転移する。なによりも癌は悪いものだ、人の命を奪うものだ」という現代医学の常識を念頭に書いています。
 癌は早期発見、早期手術。抗がん剤で叩いて放射線で治療するべきだ! と思い込んでいる人たちにこそ、お読みいただきたいと思っています。
 世の中で大勢を占めているのが、こういう考え方です。
 大学病院でも、町の病院やクリニックでも、早く見つけて早く手術すれば治る。治らなくでも寿命は延びる。抗がん剤は効くもので、放射線も癌の治療には効果があると信じています。
 もちろん、多くの国民もそれを信じこんでいます。
 この本は、そういう人たちに向けて書きました。


松本光正(マツモトミツマサ)
1969年北海道大学医学部卒業。内科医。中村天風研究家。浦和民主診療所所長、おおみや診療所所長を務め、2009年から関東医療クリニック院長。天風会講師、日本笑い学会講師、彩の国いきがい大学講師、シニア大楽講師を務め、各地で講演をおこなっている。
駒場東邦高校在学時に、中村天風の最晩年の弟子になりプラス思考を学ぶ。
高血圧は「症」のつく病ではないから血圧の薬はのんではいけない、コレステロールも薬をのむような「症」のつく病ではない、「癌」は手術するな、抗がん剤は使うな、など、少ない薬と安価な医療を心がけ、外来をこよなく愛する内科医であり、「笑いはすべての病気の予防、治療になる」、「笑う門には福来たる。プラス思考が大切」をモットーとしている。東京新聞、日経ネット、週間現代、週間新潮、女性自身、壮快等でインタビュー記事多数。

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