天空の黄河

天空の黄河

著:齊藤進

書店発売日:2018年6月15日
定価:2,000円+税
ISBN:978-4-87177-346-1

古来、天の川が流れ落ちてできたとも、龍が天に駆け上る道であったとも伝えられた黄河源流。海抜4000メートルを越える天空の世界を捉えた貴重な写真集。


齊藤進 (サイトウ ススム)
1938年神奈川県生まれ。
東京写真短期大学(現・東京工芸大学)、産能大学卒業。京都造形芸術大学、同大学院(通信)美術工芸領域・洋画分野専攻修士課程修了。
富士写真フイルム(株)、(株)富士グラフイックサービス、コムテックス(株)にて永年グラッフィックアーツ、印刷関連業務に従事。現在(株)日本創発グループ勤務。
「失われゆくものを後世に伝える」をテーマに丹沢、白神山地、カンボジア、中国西域やシルクロードなど幅広く取材活動をおこなっている。近年は写真だけでなく絵画や陶芸に表現の幅を広げている。
著書に「丹沢 残されたブナの森」(山と渓谷社)、「シルクロードの風音・沙漠に消えた西夏王国」(文芸社)。「変貌するシルクロード 炎熱の西域をゆく」(長崎出版)。写真発表「丹沢残されたブナの森」「アンコールワット美の回廊」「沙漠に消えた西夏王国」「黄河の水天上より来たる」(銀座、六本木富士フオトサロン)、「絵画と写真表現」(京都ギャラリーA)等がある。
日本写真芸術学会会員、日本写真協会会員、日本表象美術協会会友、前(社)日本セカンドライフ協会運営委員。
HP(丹沢森のギャラリー)

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