徳富蘇峰論
植手通有集2
著:植手通有
書店発売日:2015年7月1日
定価:3,000円+税
ISBN:978-4-87177-331-7
刊行にさいして 植手久美子
はじめに
I 自由民権から平民主義へ
第一節 「官民の調和を論ず」
第二節 『政治家の資格』
第三節 『自由、道徳、及儒教主義』
II 平民主義の思想
第一節 『新日本之青年』
(一)厳しい現実と明るい展望
(二)時勢観の変遷
(三)西洋文明の理解
(四)自然科学的方法への関心の消去
(五)蘇峰の精神主義
(六)青年論と世代論
第二節 『将来之日本』
(一)激しい慷慨
(二)国際社会の発展動向
(三)社会の歴史的発展動向
(四)政治的思考の弱さ
(五)転向後の思想的要素の存在
(六)明治維新観
III 平民主義から国家膨張主義へ
第一節 『吉田松陰』
第二節 『大日本膨張論』
IV 大日本帝国イデオロギーの構造
第一節 『時務一家言』
(一)執筆の由来
(二)慷慨の変化
(三)帝国主義と社会主義
(四)満蒙経路
第二節 『時務一家言』つづき
(五)「貧国強兵」
(六)政府形態の見通しの欠如
(七)「白閥打破」
あとがき
付 「内村鑑三と国民道徳の観念」――『内村鑑三全集』 第3巻月報より
徳富蘇峰論
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